技術ブログを自宅サーバに移設した
Netlify から自宅サーバでの運用に変更しました。
時代を逆行する選択だと思いますが、理由を書いていきます。
Netlify すごく便利
Netlify ってすごく便利なんですよ。
ちょちょいと設定したら、あっという間にアプリケーションを公開できます。
アプリケーション開発者にとってはかなり可能性を広げるプロダクトだと思います。
ぼくはインフラエンジニアであるので
うってかわって、僕はインフラエンジニアとして、サービスを提供することを生業としています。
Netlify を利用しているだけだとインフラエンジニアの名折れだ!と感じ、セルフホストすることにしました。
自宅プラットフォームの SLO 向上のため
また、自宅のリソースが余っていることと、プライベートで利用するサービスしか動いていないためプラットフォームの SLO が低い状態になっており、それを改善するためにパブリックのサービスを動かしたかった、という理由もあります。
やったこと
配信環境を作る
自宅 Kubernetes 上に、これまた自分で作成したツールを使って、Notion の Page をレンダリングしています。
Notion はエディタとして最高。
こちらはまた別途記事にできればいいかなと思います。
向き先を変える
向き先の切り替えは、DNS のレコードを変更しました。
CNAME の向き先を netlify から pagekite.me に変更するだけ。
自宅環境には、これまた自分で作った pagekite-proxy を利用して外部からアクセスできるようにしてあります。
https://www.takutakahashi.dev/pagekite-ingress-proxy/
TLS 終端
cert-manager を利用して le の証明書を取得しています。
対象となるドメインを追加しようとしたら、webhook から怒られが発生し、cert-manager のバージョンを上げることで解決しました。
まとめ
あまり中身がない記事ですが、周辺技術は結構面白いので、
いずれ記事にできればいいと思います。
自作パーサがまだ画像を張れないのできつい。。。